la-rose-roseの紅茶でも飲みながら☆

のんびり、ゆっくり、気ままに、綴ります(*^^*)

企業の幹部が同僚へ発した言葉に違和感

先日から、3ケ月鬱とアルコール依存症と診断された同僚が
休職していました。

同僚は、鬱が出て、今まで接待や、営業で
仕事の日は飲みに行かされていたのですが
お酒に強いことや、元々アルコール好きというのもあり
何年もその生活をしていたので土日などの会社が休みの日も
プライベートで、少しずつ飲むようになり
アルコールを飲まない日を作れなくなったようでした。
いつも、
暴れることもなく、静に普通に飲むのですが…(^^;)
鬱になったし、今までの飲酒量は
多量飲酒量でアルコール依存症だと
医者がアルコールを辞めるよう提案し
家族の協力で断酒し、
鬱が回復に向かい


3ケ月をメドに復職できるようになったとのことで

復職にむけての面談を受けていました。

上司は、優しく、
頑張りすぎないように
気持のもちようで考え方を換えられるなど

若干鬱への人に言っても良いのかな?
ぐらいで、
やはり、優しく受け入れるんだな。
流石だな。私達も応援しなきゃな

思っていたのですが…

その1週間後に
幹部が本社から来てからの言葉に
違和感を感じました。

ところどころに違和感…
列挙すると

『鬱なんて日本人のほとんどだろ』
『うちの嫁も鬱だ。実家に帰っているしな』
『会社を休んだことは、会社に迷惑かけたと言うことを、忘れてはいけないし、ずっと想わないといけないぞ』
アルコール依存症なんて、そういう名前を付けたいだけだ。量を減らせば良い』

もちろん、その社員へ
『きみの体のほうが大切だから、アルコールを飲ませることはしない』
『飲みに行くなどしなくて良い所属にする』

など、思ってくれるような発言もありました。

その幹部は、元々、体育会系の感じの幹部なので
そーかなーとも思いましたが。。。

なんだろう、違和感。

もちろん、休むことになったのは
会社としては、損失ですし最ものことなのですが

その同僚は、真面目なタイプだし
そんなこと言わなくても
そう感じていたから

いつも、最初に感謝の気持ちを伝えているようなタイプだったのになー。

まぁ、
アルコールを会社として摂取させている
それによって、鬱まで発症した

同僚を見て、アルコールの飲み過ぎは
危険なんだなぁ…気をつけよう。
そう思えたので、感謝なのにな。

その同僚が転勤し、しっかり働けるように
心から応援しようと
改めて思いました。

調べたりした結果
鬱からの自殺になるひとは、
あまりにも自己肯定できなくなるはずなので
あまり、追い詰めてあげてほしくないけど…

私は
鬱は、風邪みたいなものと、認識しているのだけども。

世の中 鬱からの復職が進まない
鬱からの復職後の再発などの理由がなんとなくわかりました。

もしも、自分が上司で鬱の社員が出たら
私なら、
その人の職場環境大丈夫だったかな?とか
鬱のことを調べたり。
鬱からの復職を喜んだり
いわゆる、繊細な心を持っているから
普通より、気をつけて言葉を選ぼうとか
自己肯定させてあけわられるようにしようとか

そう思いたい。

企業は、働く人のお蔭で成り立っている。

そこを忘れる上司にはなりたくないなと
思いました。

私はいつも、優しい気持ちが連鎖して
相手を思いやれる空気が社内に満ちていれば
お客様にも伝わり、お客様は着いてきてくれると
思っています。
何ごとも、ものの言い方なのではないかなと
私は、常に思っています。

幹部の言葉に違和感を感じてしまい
外で言えない私は、ここではき出しちゃいました☆