la-rose-roseの紅茶でも飲みながら☆

のんびり、ゆっくり、気ままに、綴ります(*^^*)

子供を育てるということ

私は子供を育てるということは
自分自身も成長していくことだと思っています。

子供が自ら命を絶たないように

生きていくには、辛いことも沢山あるのが
現実です。

育てる途中で、親自身が辛いこと
疲れると感じることも
少なくないと思います。

その育児中に感じる辛いことを
幸せだと思えば、本当に嘘のように
楽になります。

そんなの、綺麗事だと
思う方も沢山いると思います。

子供が反抗するとき
子供が親の思うように動かないとき

そんなとき、
是非、子供の心をみてあげてください。

子供自身にどうしてそういう行動をするのか
本人に考えさせてみてください。

方法は、子供の心に寄り添って
聞いていくだけです。
たとえば、

どうして、そんなことしたの?

へぇ、そうなんだぁ。そう思ったからこういうことしたのね。

してみて、どう思う?

そっかぁ…

ママは、悲しい。ママは、嬉しい。

今度どうしたら良いと思う?

子供自身わからずやってしまっていることが多いのです。


そして、大切なことは
小さいときから
必ず毎日、愛していることを伝えてあげてみてください。
仕事で忙しくて
時間におわれていたとしても

ほんの数分抱きしめて、触れて
つたえてあげてほしい。

親子の絆が強くなるはずです。

反抗期は、誰にでも訪れますが
その時比較的軽く済むはずです。

何があっても、私はあなたのことを愛しているということ。

神様は
あなたをいつも愛して守っていてくれることを。

日頃から何を見て感じて
どう思ったのかを
小さい頃からお話しできる関係を。

辛いことを伝えてくれたら
教えてくれてありがとうと。
辛かったわねと。

子供は、親の所有物ではないです。
子供には、子供の考え方があります。
一人の人間として
子供扱いせず
きちんと接してみてください。
嘘をつく、だますなんてもってのほかです。

小さいときからが大切だとつくづく思います。

幼稚園のとき、小学校低学年のとき、
子供を育てるということを放置し
子供の心を聞いていなかった親は

子供が中学生、高校生になったとき 
言うことを聞かないと
嘆いている親を見かけます。

そして、そういう親は
あの子の考えていることは、
さっぱりわからない。自業自得。

そんな風に人ごとのように。。

そんな言葉を、聞いたとき
とても、残念と思ってしまいます。

子供は
人は

誰かから愛されることによって
心が強くなるのです。

愛されている自信こそ
子供の心を強くするのです。

キリスト教系の学校では
神様は、必ず絶対に愛してくれていると
教えてもらいます。

神様から預かっている命を大切に過ごしなさいと。
神様の良い子でいなさいと。(神様が喜ぶことをしなさい)

優しい人は強いです。

育児が物理的に
疲れるのも事実です。

それでも、子供を育てられる幸せに感謝して。

辛いことも、それを感じられる幸せを。


ニュースで子供の自殺を見て
とても心が痛いです。

人をいじめたりするのは、
最低なことです。

他人を認める力を付けて欲しい。

たまに、大人が子供をからかっているのを
笑って話ししている人をみます。

サッカーチームで
太っているのに足早いね!体重何キロ?
その人の子供に
太ってる●●君に負けて悔しくないの?と
言っていた親がいたそうです。

そういう親が知らぬ間に
子供にいじめの元となることを教えているとおもいました。

他人の身体のことを言うのは
とても、品のないことだと。

子育てによって、親が成長できるように。。。

親が毎日愛情を込めたお弁当を持たせる。

手間かもしれませんが

今、この忙しい時代だからこそ
必要な気がします。

アレルギーの子も多いです。

私はお弁当持参させる教育をした方が良いのではないか?とさえ思ってしまいます。

お昼を持ってこれない子には
少しずつ皆であげればいいのでは?
そうすることによって
表に出にくい家庭環境が露呈されます。

もしも、虐待されている子供がいることが
早くわかれば
救えることもあるかもしれません。

少子化の時代だからこそ
ますます
子供は国の宝です。 

そんな宝を育てられる幸せを感じてください。

そして、育てられない人も
その子たちを一緒に見守っていけば良いと思います。

大人全員で子供を育てる。

そんな意識って必要な気がします。

子供を育てるって
自分も成長させてもらえるものなんですよね。

近くの子供が
自ら命を絶たないように…

子供たちが沢山の愛で包まれるように。

子供は、親を選べません。

辛い思いをする子供が少しでも
少なくなりますように…

社会全体で守っていけたらいいのに。